利用当初、自分から話をすることはなかった20歳の女性です。
利用を重ねる内、スタッフに自分から話しかけたり、得意なイラストを見せに来てくれたりするようになりました。冗談を言ったりお笑い好きという事も知り、こんなに面白い人だったんだ~!という発見もありました(^o^)
1年半経過した頃には生徒さんの輪にも自分から入っていくなど大きな変化も見られました。
また、毎週行っている目標設定の授業など、人前で発表する場面はパスすることが多い方でしたが、『音楽総選挙』という教室で流しているBGMを決める発表会では司会を務めました!
彼女なりのユーモアを入れた発表になりとても盛り上がりました。
終了後に感想を聞くと「人前で発表をすることで自信がついた」と言ってくださり、
2年間で計4回いろいろなテーマで発表を行ってくださいました。
人と関わることを苦手としていましたが、この2年間を通して人と話をすることや、人前で話すことの楽しさを感じて頂けたようです。朝や帰りの挨拶もほとんど言えない状態から大きな声で出来るようになり、実習先でも評価されるまでになりました。
働きはじめは緊張もあるかと思いますが、持ち前のユーモアセンスを活かして、
職場の方やお客様に愛される職員さんになって欲しいと思います。
■ハートスイッチ倉敷校 生活支援員■
5月5日
晴天の晴れた日 ハートスイッチ岡山校にてカラオケ大会を開催されました。
スタッフさんとデュットしたり♪
生徒同士でデュットしたり♪
ヘビメタにラップにポップに普段聞けない曲までをみんなで歌いました。
とてもGWの最後の日に相応しい日になりました。(^^♪
これからもこれを機に日頃の訓練を頑張ろうと思います。(‘◇’)ゞ

ハートスイッチ岡山校 生徒代表
4月29日に岡山校でOB・OG会が行われました。
ハートスイッチ岡山校を卒業された先輩方6名と、生徒14名の計20名が集まりました。
先輩方の就職したきっかけ、就職してから自分がどう変わったかなど、ためになるお話を聞くことができました。
お話を聞いた後は、2チームに分かれて皆でゲームをしました。
指定された「へん」が入っている漢字を書いていくゲームで、間違っていたり制限時間内に書けないと脱落、残った人数が多いチームが多い方が勝ちというルールです。
いざ書くとなると意外と思い浮かばなくて、苦戦している方も多かったです。
3問出された中、2勝1敗で決着がついたので、いい勝負になったと思います。

最後は生徒が作成したスライドを鑑賞して、ハートスイッチ岡山校が開校してから今までの思い出を振り返りました。
所々に笑えるシーンがあったりして、とても楽しいプレゼンテーションでした。
先輩方にとっても生徒にとっても、有意義な1日になったのではないかと思います。
先輩方、お忙しい中お越し下さりありがとうございました。
生徒の皆さんも、準備など大変だったと思います。お疲れ様でした。
ハートスイッチ岡山校 生徒代表
■就労支援員■
OG・OBの方々とは、定着支援の場や時々事業所に訪ねてくれる際にお会いして
卒業後の様子を知る事は出来ます。
今通っている方々に向けて、自分の経験を話してくれている姿を見ると
嬉しく、また誇らしく思えます。
元気に、自分の人生を歩んで頂きたいと思います。
ハートスイッチ倉敷校の見学会を行います!!
この度、お世話になっている相談支援事業所の皆様へむけて
事業所の見学会を企画させて頂きました!!
ハートスイッチが行っている取り組みや、どのような方が利用しているのか
みなさんが疑問に感じていることなど、今回の見学会にてどんどん質問して頂ければと思います。
チラシを掲載していますので、詳しくはそちらを見て頂ければと思います。
また、開催時間は10:00~12:00となっていますが
参加ができる時間帯のみの短い時間でも構いません。
■ ハートスイッチ倉敷校 管理者 ■
本日はゴールデンウィークということもあり、
阿知神社で開催されている藤まつりに歩いて行ってきました。
体力の向上が望まれる方は、体力作りとして
集団での行動に慣れる必要がある方は、集団行動として
ストレスの発散方法がうまく見つけられない方は、ストレス緩和の一環として
人それぞれに様々な理由と目標を持って、行って頂きました。

理由と目標はとても大切なものですが、
キレイなものをみて、キレイな音をきいて自然を感じることによって明日からの就労へ向けての
モチベーションになればと期待している部分もあります。
明日からの訓練も皆さんが集中して取り組めるように支援していきたいと思います。
ハートスイッチの就労移行支援事業。
倉敷校と岡山校では、定期的に就職したOB・OGの方々に案内を出して
会を模様します。
限られた期間で、自分の特性を見出し社会に一歩を踏み出した方々。
壁にぶつかりつつも、働くことに真剣に向き合っている日々の話が聞けます。
支援させて頂く側も、
【これで良かったのか・・・・。】【もっとできる事はなかったのか・・・。】
日々思い悩みながら、ベストを目指しつつ、ベターである対応を心掛けています。
昨今、就労移行支援の形も多様化してきています。
とにかくいろんな仕事の現場を見て体験してみて自分の適性を見出していく方法で
運営している事業所もよく見かけます。
ハートは限られた貴重な時間の多くを、個人を知る事、できる事を見極める事に費やします。
今行っている日々の答えは、もう少し先にあると思います。
でも、立ち寄ってくれるOB・OGの方々の居場所には少しずつなっているのかなって
思えます。
元気な姿を見せてくれたこと、これも一つの答えだと思えた一日でした。
■ハートスイッチ倉敷校 管理者■
今週と来週の初めにかけて、チラシの印刷などを行っている企業様の所に実習に行っています。
実習の内容としては、5種類のチラシとアンケートのハガキを封筒に入れる仕事でした。5名でその仕事を分担しグループで協力して取り組んでいます。
グループで取り組むことのメリットの一つとして、自分だけではなく他の人の仕事の進み具合もみるようになることがあると考えています。
実際に、普段の訓練では消極的な方も、実習中には自分の前や後ろの役割の人が滞っていたら、自ら手伝いをすることができていました。

そして、実習に行った後で重要になるのが振り返りをすることです。
実習に行った方々が、自分の立てた目標に沿った行動ができていたのか、反省点だけでなく良かった所はどんな所だったのかも振り返るのを大切にしています。
実習の中間でも振り返りを行い、今日振り返ったことで来週からの実習にも変化が生まれるのではないかと期待しています。
訓練と振り返りを行っていき、みなさんの成長につなげていければと思います。
■ハートスイッチ倉敷校 職業指導員(OT)■




