11月10日におかやまマラソンのボランティアに行きました。東岡山校からは9人参加しました。
会場に到着するとすでに沢山のボランティアの方が集まっており驚きました。ウインドブレーカーとキャップを受け取り、10時から20分ほど説明を受け、それから作業にかかりました。
内容は、参加するランナーの方に配布するパンフレットと参加企業のチラシの封入でした
パンフレットが一番下でチラシをその上に重ねていくという作業でした。それぞれ机に並び一人2枚から3枚ずつ重ねていきました。流れ作業なのでみんなの息が合わないと上手く出来ません。しかし、最初は合わなかった息も20分ほど時間が経つと息が合い上手く流れるようになりました。
みんなの頑張りのおかげで東岡山校に割り振られていた数量は14時くらいには終わりました。それからは、まだ終わってない所の応援でした。それも14時半くらいには終わり、主催者側が予想していたよりもだいぶ早く終わりました。
私はボランティアは初めてでした。どんな事をするんだろう緊張してましたが作業内容が訓練で経験した事と似ており安心して行う事が出来ました。また、共同作業が苦手な私でも出来る事があるだなと分かり勉強になりました。
結果として参加して良かったと思います。これからも機会があれば色々な事に挑戦してみようと思ます。
こんにちは、ハートスイッチ岡山校のスタッフです🎵
岡山校では、隔週の金曜日の午後にレジャータイムという余暇活動プログラムを実施しています。
生徒さんの中には、休みの使い方がわからない、他者との交流を楽しみたいという方がいらっしゃいます。
また、上手にリフレッシュすることも仕事を含め自立した生活を送るためには必要です。
今までは美術館、動物園、水族館、商店街散策、プラネタリウム、カレー作り、パンケーキ作りなどなど・・・
様々なレジャータイムを実施してきました。
今回は、「レジャータイムでみんなでなにがしたいか」を生徒さんに考えてもらい、なんとみんなの前でプレゼンまでしていただきました！
発表が苦手・・・という方も、スタッフの助けを借りながらも立派に発表しており、スタッフも生徒さんの秘めた力を見てうれしく思いました。
発表は、岡山駅周辺の徒歩で行ける場所から、電車で県を跨ぐちょっとした遠出のものまで様々。
行きたい場所、交通手段、かかる費用、魅力のポイントなど、みんなに伝わりやすいように説明するにはどうしたらいいだろう？と悩みながらも、「みんなで楽しみたい！」というわくわくした気持ちがあふれていました。
実際に実施するかどうかは、みんなに投票して決めてもらいます！
また実施できたものはブログにアップしようと思うので、楽しみに待っていてくださいね(*^-^*)
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ハートスイッチ岡山校では、随時、見学や体験を承っております。
また現在、オンライン見学も受け付けております。
どうぞ、お気軽にご連絡ください（担当：横田、園山）
電話：０８６－２１２－１１００（月～金、8:30～17:30）
私は東岡山校のIです。
１１月３日（金・祝）東岡山校のみんなで、岡山市の路線バスを利用して池田動物園に行ってきました。
当日はバスが無料で乗り場に人が多く、乗れるか心配でしたが無事に到着することができました。
当日は、１１月とは思えない暑いぐらいのいいお天気で、楽しい気分になっていました。
園内には、レッサーパンダやキリン、ホワイトタイガー、ライオン、ハイエナなどがいました。
その中で一番可愛かったのはごろごろして気持ちよさそうにひなたぼっこしているレッサーパンダです。
さらに、私が一番印象に残ったのはチンパンジーの餌やりです。
利用者のTさんが「餌を欲しがっている」と言ったので、ＵFOキャッチャーでの餌やりをしてみることにしました。
チンパンジーが枝を上手く使いながら穴に落として食べているのを見て、「賢いなあ」と思いました。
美味しそうに食べてくれたので嬉しかったです。
いつもは車いすでも利用しやすいJRを使うことが多いのですが、
今回、「無料デー」ということで初めてワンステップバスを利用してみました。
今後は、どこかに行くときの交通手段として「バス」という選択肢も増やしていけたらいいなと思っています。
この度就職が決まり、卒業することができました。
私は今までに仕事を転々としていて自分の障害を無理してまで頑張っていました。
前職で働いていた時に障害者雇用の人たちに会い、初めて就労移行支援事業所を知り、ハートスイッチに通うことを決めました。
最初は、人との関りがわからなく不安が大きく、体調が悪くてあまり通えませんでした。徐々にハートスイッチでスタッフさんと相談しながら目標を立て日常生活を直したら、少しずつ体調も良くなり不安も減り、通える事ができました。
ハートスイッチではスタッフさんと所内での作業、企業実習、レジャータイムなどをやりました。
その中で印象に残ったことは、所内で共同で協力して作業したり、1人で作業をしたりするのとではやり方が違ったことです。
実際に企業で実習をするとより仕事をしているみたいになり、自分でも考えスタッフさんにもやり方を教えてもらいながら成長することができました。
（スタッフより）
ハートスイッチに通い始めて徐々に周りの人とのコミュニケーションもよく取られるようになり、何事にも積極的になっていく様子を見て、スタッフもとても成長を感じていました。新しい職場でもいろんなことに挑戦して、安心して長く働けるようこれからもサポートしていきますね！
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先日、事務職を希望するハートスイッチ岡山校の生徒と、事務職に就いた卒業生とが集まる女子会が開かれました。
私も事務を希望する者として参加しましたが、先輩から貴重なお話を聞くことができ、とても参考になりました！
今回、お話を聞かせてくれた先輩は、就職してから既に5年が経過している大先輩。
総務事務として勤務し、毎日１時間以上かけて通勤しています。
仕事内容は給与のチェック、給与の金額票などの作成、書類整理など。お給料に関する、ミスの許されない重要な仕事を担当されています。
そんな先輩は就職するために、今までどのような訓練を積んできたのでしょうか？
ハートスイッチではタイピング、Excel・Wordなど事務系の訓練を積んでこられたそうですが、先輩がすごいのはハートスイッチでの訓練だけではなく、自分に必要な訓練を考え、それに自主的に取り組んでこられたことです！
データに間違いがないか照らし合わせて確認する訓練を、自分でデータを用意して取り組んでいたそう。
また、就職したらそれで終わりではありません。
仕事でミスが無いよう、自身で仕事のチェックリスト・マニュアルを作成することに始まり、月に一度、自主的に仕事の振り返りをされているそうです。
さらに、MOSの資格を取るために勉強し、無事合格。自身のコミュニケーション面での課題を解決するために、通信講座を利用して自主的に勉強もされたそうです。
そんな先輩が教えてくれたのは、不安をそのままにしないこと。
自分の苦手や不安をそのままにせず、解消するために何ができるかを考え、行動していくことの大切さを教えていただきました。
先輩が就職された企業は、雇用期間に定めがあり、雇用期間が終わるたびにまた面接を受ける必要があるそうです。
不安をそのままにせず、きちんと向き合ってきた先輩だからこそ、面接を何度も乗り越え、5年間という長い期間勤め続けることができたのでしょう。
今回、先輩が聞かせてくれたお話は、事務職だけでなく「働くこと」全般に通ずることだと思います。
自分のできないところ、至らないところに目を向けるのは、苦しい作業ではありますが、しかし向き合っていかないことには成長することもできません。
自分の中の不安と向き合い、それを解消していくために行動を起こす。
先輩が教えてくれたことを胸に刻み、私も就職に向けて、頑張っていきたいです！
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