こんにちは、ハートスイッチ倉敷校の生徒Aです。
この度、学校での教務補助の仕事への就職が決まりました。
慣れない就活でしたが、ハートスイッチの支援のお陰で無事に就職することが出来ました。
私がハートスイッチに通うようになったきっかけは、大学時代に就活が上手く出来ず今後に不安を感じていた時に家族に紹介され、その後の見学を通してここでなら自分に合った仕事を見つけられそうだと思った事でした。
ハートスイッチでは物の仕分けや事務作業など幅広い分野での訓練を行いました。特に卓球などのスポーツや農作業、実際に働いている人たちを手伝うボランティアなどは、一人ではできない貴重な訓練であり体験であったと思います。
私が今回の仕事の求人に応募することになったきっかけは、ハートスイッチの職員さんから求人を紹介され、応募してみないかと勧められたことでした。そして職場の見学もさせて頂いたのですが、見学を通して私は、ここで仕事を頑張ってみたいと改めて思いました。就活は慣れないことも多く大変でしたが、ハートスイッチからの書類作成のアドバイスや面接の練習などのサポートを受けたこともあって、就職することが出来ました。
私は実際に仕事をする際には、仕事についてまだまだ分からないことも多いと思うので他の人の話をよく聞き、理解することを心掛けたいです。そのためにも質問やメモを積極的にしていきたいと思います。そして、出来るだけ早く仕事や他の人との関わり方を身につけ職場や社会の役に立てるように頑張りたいです。
在校生の皆さん、ハートスイッチでの訓練や経験の多くは、実際に働き始めてからも同じような仕事や経験をすることも多いと思うので、積極的に取り組んで身につけておくのが良いと思います。特に農作業や体力作りは人付き合いや役割分担、非日常の体験なども出来る貴重な機会なので大切にしてください。
ハートスイッチ倉敷校生徒A
就職が決まったので、卒業します!
この度、介護施設の仕事に就職することが決まったので、報告させていただきます。私は、前職で休みがちになり、休職するなどしてなかなかうまくいかず、退職することになりました。辞めてからは、家でゆっくりして、時々配達のアルバイトなどをやっていたのですが、このまま就職ができないと困るなと思っていたところ、かかりつけ医からハートスイッチを紹介していただき、通うことに決めました。
最初は、チラシ封入がうまくできずミスをしてしまう事がありました。その時は落ち込みましたが、スタッフの方がどうすればミスをせずにできるか一緒に考えてくれてその結果ミスを減らすことができるようになりました。また、共同作業では自分から動いたり声を掛けるのが難しかったのですが、徐々に自分で動いたり声を掛けられるようになりました。
なかなか就職が決まらずしんどくなり行きたくなくなる時期もありました。その時はスタッフの方が親身になって相談に乗ってくださり、就職に向けてあきらめずに頑張ろうと思えるようになりました。そんな時にある介護施設で実習させていただき、ここなら安心してやる気を出して働けるなと思いました。最終的にその施設に就職することに決め、面接を受けて無事に合格することができました!
ハートスイッチでは、レジャーで観光施設にお出かけをしたり、選択授業でバトミントンをしたり、ジムに行くなど楽しい思い出がたくさんできました!スタッフの方や利用者の方と楽しく愉快に話すことができたので、嬉しかったです😊
ハートスイッチでは、親身になって相談に乗ってくださるスタッフがいるので、障がいがあり就職に悩んでいる方はぜひ相談してみていただきたいです。
これから仕事を一生懸命頑張りたいです!
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ハートスイッチ岡山校では、随時、見学や体験を承っております。
また現在、オンライン見学も受け付けております。
どうぞ、お気軽にご連絡ください(担当:磯、園山)
電話:086-212-1100(月~金、8:30~17:30)
こんにちは、ハートスイッチ倉敷校の生徒Yです。
8月24日に特別講座がありました。
特別講座とは、倉敷校が月に一回開催している普段の個別訓練ではできない、各スタッフのオリジナリティーあふれる講座の事です。
今回の特別講座は、管理栄養士の資格を持つスタッフによる夏バテ予防になるキーマカレー作りを行いました。
事前に当日の役割分担や買い出しをしていたので、当日はスムーズに調理ができました。
私は玉ねぎのみじん切りをしました。まずはスタッフさんに見本を見せてもらいました。
みじん切りをするときに、包丁を横に入れるのが難しかったです。後は、玉ねぎを切っている時に目に染みて大変でした。
食材を鍋に入れて炒める役割もしました。
キーマカレーの他に、ラッシーという飲み物も作りました。
牛乳とカルピスの原液、レモン汁を適量入れた後スプーンで混ぜて作りました。
飲むヨーグルトみたいな味で、美味しかったです。
みんなで協力して作ったキーマカレーは、とても美味しかったです。
私は料理を一人で作れるようになるのが目標なので、今回の経験を活かしていきたいです。
ハートスイッチ岡山南校のKです。
この度就職が決まり、ハートスイッチ岡山南校を卒業します。
私は大学卒業後、病気の影響で、就職しても転職をすることが多かったです。
働きたい気持ちは強かったのですが、なかなか長続きしませんでした。
そんな時にハートスイッチ岡山南校を知り、今年の2月に利用を始めました。
A型事業所での勤務が長かったので、最初は一般企就労をすることに不安がありました。
訓練する中で、私はついつい速さを重視してしまうことが多かったです。
でも、スタッフの方は、速さよりも正確さが重要だと教えて下さり、自分にとって
その意味を前向きに捉えることが出来て、非常に大きな自信に繋がりました。
それから、常時メモをとるという習慣も身に付けられました。
就職活動を本格的にしていく中で、その仕事が自分にできるのか、
職場の人はどんな人がいるのか、そもそも内定をもらえるのか等
いろいろと一般就労への不安が出てきました。
しかし、企業見学や体験実習を重ねていきながら、求人票ではわからない部分を
自分の目で確認することで、不安は徐々に解消されていきました。
スタッフの方の多くの支援を受けながら、様々な経験を積んでいったことで、
半年間で念願の一般就労にたどりつけました。
以前は、いろいろな不安を抱えていましたが、ハートスイッチに通ったことから、
一般就労においての意識の心構えの切り変えができました。
また、スポーツ大会やお花見、BBQ大会などのイベントに参加することで、気分転換になり楽しかったです。
ハートスイッチのスタッフの方々には、私自身非常に成長させてもらって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、心身共に気を付けながら、末長く仕事を続けられるよう一生懸命頑張っていきます。
こんにちは。岡山校利用者のOです。連日、猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?さて、岡山校では8月3日にイベントとして手打ちうどん作りを行いました!
事前の準備から参加し、レシピを調べたり、材料の買い出しに行ったりしました。当日朝、私は通所した際とても緊張していました。なぜなら普段料理をする機会があまりなく、うまく動けるか自信がなかったからです。利用者と卒業生、2班に分かれて調理しました。
調理の最初、中力粉と食塩水をまぜてこねるのですが、ダマにならないように、そしてうまくまとまるように手早くこねるのが難しかったです。生地が硬かったので力が必要でした。生地を少し寝かせてから、手打ちうどんならではの足ふみを行いました!!(袋を二重にして衛生面に気を付けました。)普段できない体験で、心の中で「おいしくなーれ!」と念じながら踏みました。
ほかの方がトッピングのネギを切ってくれました。手際よく作業してくださったので頼もしく有難かったです。生地をよく伸ばして包丁で切ったらいよいよ鍋に投入です!この茹で時間が結構かかりましたが、頃合いをみて湯切りしました。
実は今回もう一品作りました。それは見た目がビール風のゼリーです。ゼラチンを加えるところは他の方がやってくれたので、私は泡だて器で泡の部分を作り、グラスに盛り分けました。
出来上がったら、みんなで「いただきまーす!」いざ実食です。肝心の麺ですが、コシのある、硬い麺になりました。普段、何気なく食べている麺類ですが、改めて「はじめから作ること」の大変さや苦労が分かりました。出来上がったうどんは、みんなでおいしく頂き、片付けも協力して行いました。時間内に収まって良かったです。
まだまだ暑い日が続きそうですが、体調に気を付けてお過ごしください!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
ハートスイッチ岡山校のKです。今回初めてブログを書きます。
7月26日に、岡山市シティミュージアムで開催されている「旅する光の切り絵展~くうそうって、まほうだよ~」を見に行きました。
光と切り絵の融合による幻想的な世界を体験できる内容で、実際に訪れてみて予想以上に楽しむことができました。切り絵の繊細な美しさとプロジェクションマッピングの技術に感動しました。
私が特に印象に残ったのは、滝のシーンです。プロジェクションマッピングで動く絵が、まるで本物の滝が流れているように見え、その迫力に圧倒されました。
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床一面に花の絵が映し出されていました。
その美しさに、思わず見とれてしまいました。
プロジェクションマッピングに映し出された花の絵たち
果物の切り絵が映し出された瞬間、そのリアルさに驚き、美味しそうだと感じました。私は果物の分類に興味があるので、この展示を見て、今すぐ図鑑で調べてみたいという強い気持ちが湧きました。
服にも花や果物の絵が映し出されており、まるでカラフルなアロハシャツを着ているようでした。動くたびに模様が変わるので、とても楽しい気分になりました。
大自然の風景が次々と変化する「地球スケッチ」のコーナーでは、Aさんが滝行をして精神統一をしている姿が印象的でした。そのシーンはまるで本物のようにリアルで、実際に滝の音が聞こえてくるかのような臨場感がありました。
受験期の私は、「滝」という言葉を聞くと、「落ちる」というネガティブなイメージを持っていました。(英語で、滝のことを、fallと言うためです)
しかし、今回の展示でAさんが滝に打たれる姿を見て、滝には自然と一体になり、自分を見つめ直す力があるのではないかと感じました。この体験を通じて、物事の見方や考え方は、自分の心の持ちようで大きく変わるのだということに気づくことができました。
他にも、風景に溶け込んでいる写真を3枚、ご紹介します。
この龍の写真は、「温故知新の龍」と名付けられていました。「温故知新」という言葉を見て、私は漢文の授業で学んだ孔子の教えを思い出しました。「古きを温め、新しきを知る」という考えは、今も昔も変わらず大切なものだと改めて感じました。
その後、岡山空襲展示室を訪れ、戦時中の暮らしについて学びました。戦争の悲惨さと、平和な生活の尊さを痛感しました。私はコロナ禍でイベントが中止になったり、自粛生活が続いたりして不満を感じていました。そんなとき、母から「戦争で爆弾が降ってくるよりはまし」と言われたことを思い出しました。
今も、世界では、ウクライナやガザでの問題で、大勢の国民が犠牲になっています。
一刻も早く、平和な世界になることを願ってやみません。
今回初めて投稿をしましたが、感じたことを文章で表現することは簡単ではありませんでした。
写真の投稿や個人情報を扱うことも知れましたし、何より自分の感じたことを他の人に伝えることは今後の仕事でもあると思うので
とても身になったと思います。