こんにちは、ハートスイッチ生徒のIです。
去年の12月に今年の干支の寅をペーパークラフトで作りました。
ぺーパークラフトを選ぶにあたって考えたのは、
難しそうなペーパークラフトにしようということでした。
寅のペーパークラフトは立体的に見せるため、
部品数が多く、切って作った部品も小さいのが多かったのが決め手で、
その寅のペーパークラフトにしました。
12月20日に作る作業に取り掛かりました。
最初は、寅の顔から作り始めました。
寅の顔は立体的に見せるため、
顔の部品と立体的に見せる部品が6個もありました。
特に寅の顔の部分で難しかったのは、
鼻を立体的に見せる小さい三角錐の箱をを作る工程でした。
寅の体を切る作業は簡単でしたが、
立体的に見せるための箱を作る作業に手間取りました。
箱にのりを塗るのですが、のりで濡れると、
紙が柔らかくなって、箱が作りづらかったです。
寅が完成した後は、その寅を入れる枠を作り始めました。
枠は、カッターで切り込みを入れたり、山折りにしたり、谷折りにしたり、
カッターで切れ込みを入れたところにのりを塗った紙を入れてくっつけたり、
という作業があって潰してしまうんじゃないかととても神経を使いました。
枠が完成すると、枠をつなげて1つの四角形にしました。
その後、2つの紙を背面に付けて額縁にしました。
額縁に切っておいた背景をくっつけて、切っておいた枝をのりでつけました。
その後に1体の寅を額縁の中に入れると完成しました。
完成したのは12月27日でした。
私が今まで作ったペーパークラフトの中でも、
特に部品数が多く大変な作業になりました。
だんだん出来上がっていくのをみるのはとても楽しいし、
完成した時は達成感が大きかったので、
またこれくらいの難易度の作品を作ってみたいと思いました。
久しぶりに投稿をします。生徒のKです。
この度、就職が決まったので今の心境を書いていこうと思います。
自分は少しというかかなり気持ちの切り替えが上手くできず、
不満をため込みやすいので、モヤモヤを次の日にぶつけてしまうことが多く、
自分でもなんでこんなに怒ってるんだろうということが何度かありました。
それで一年半、就労移行支援施設で訓練をして
残りの半年で運というかタイミングが良かったのもあり無事に就職が決まったけど
本音を言うと多分このまま就職が決まらないんだなと諦めも少しありました。
残り半年しかない中で焦りと不安が大きくなり、
周りに対して無関心やぶっきらぼうな態度をとってしまう事があったけど、
原因を調べてモヤモヤを無くそうと諦めずに関わってくれたスタッフの方々に感謝しています。
利用者の方にもスタッフに迷惑をかけてしまった人がいると思いますが、
結構周りに迷惑をかけてきた自分でも就職することが出来たので、
タイミングを掴むためにも半信半疑にならずに頑張ってください。
今まで本当にありがとうございます。二年間お世話になりました。
こんにちは。生徒のIです。
今回は、ペーパークラフトでツリーとトナカイを作ってみました!
私は、折り紙の折り方の難しい作品が苦手な所があります。
だから、作る前から、難しそうな作業だな~って思っていました。
作ってみたら、意外と簡単で楽しい作業でした。
苦手な作業だけど、動いてみて自分にあうかどうか試して行く事は、何事に対しても大切な事だと思いました。
写真撮影時は、ツリーに雪だけでしたが、撮影後から見えるところだけ飾り付けをしました。
飾り付けは難しかったです・・・。
また作る機会があった時には、『参加してみたいな~』と思いました。
作成後に、スタッフから話を聞いたところ・・・
どこに勤めても、季節の話題は出ますよね?
その時に、職場の窓口やレジ前などに飾って楽しめるようにしたり、手先の器用さを求められたりしても大丈夫な様にする為です。と教わりました。
私はその話を聞いて、『そう言うこともあるのかな?』って思いました。
ブログをご覧頂いて有難う御座いました。
私は、高校を卒業してすぐにハートスイッチに入りました。
一般就労も考えていたのですが、「今の自分では、一般就労は無理だ」と考え、高校卒業後の進路にハートスイッチを選びました。
ハートスイッチを進路に選んでよかったなと思ったことは、自分自身と向き合う時間が増えたところです。
誰もが、自分自身と向き合うことは苦手だと思います。だからこそ、「自分」を知ることで新たな発見ができると思います。
私はハートスイッチに通い始めて、新たな自分を見つけました。それは、「出来る事なら働きたくない」ということです。
高校卒業後、ハートスイッチを選んだ理由も実は、心の奥底では卒業してすぐに働きたくないという気持ちがあったからかもしれません。
私は、ハートスイッチに通いだして約10か月で就職先が決まりました。これに関しては、正直タイミングと運だと思います。
私は、今でも出来ることなら働きたくないと思っていますが、就職に向けて書類などを集めていると、「あぁ、あと少しで働き始めるんだな」「もう、働かないといけないんだな」と思い、働くという事を身近に感じています。
働くことが初めてだから、働くことに不安はあります。しかし、誰もが感じることだとは思うので、考えないようにしています。
「完璧にしなきゃ」と思うのではなく、「間違えてしまったらすぐ伝えられるように頑張ろう」と考え方を変えています。
考え方を変えられるようになったのも、ハートスイッチに通い始めてからです。
卒業後の進路に選んでよかったなと思います。ハートスイッチで学んだことを忘れることなく、無理をせず自分のペースで働きたいなと思います。
初めてのブログなので至らない点が多くあると思いますが、ご報告いたします。
ありがとうございました。
私はずっと働いていますが派遣の仕事ばかりで、正社員の仕事はほとんど経験はありません。なぜか、しかし考えても答えは出ませんでした。仕事をしてもいつまで経っても覚えられません。そして怒られます。それが続き社員にも信用されなくなり居場所がなくなり辞めてしまいます。だいたいそのパターンでした。40過ぎても正社員どころか派遣も長続しなかったので自信がなくなり人生の希望を見失っていました。
私がハートスイッチのことを初めて知ったのはハローワークです。たまたま担当の人が障害者に詳しい人で心療内科に通院していることを話したのがきっかけでした。
ハートスイッチに通い始めて初めは緊張して上手く喋れず、正直通うのが辛かったです。しかしスタッフの皆様がいつも励ましてくれて私は徐々にスタッフを信頼していき、素直に行動するようにしようと思いました。そして色んな相談をするうちにもやもやした気持ちが少し穏やかになって希望が持てました。企業の面接も緊張して苦手でしたが少しずつ悪い所を修正すると気持ちにも少しずつ余裕が生まれて自然と大きな声で面接が出来ました。面接も良い印象を持って貰えたようで、無事就職が決まりました。
ハートスイッチに来てから誰かに相談することの大切さを学びました。一人ではこんなにうまくいきませんでした。スタッフの皆様本当に感謝しています。
まだお世話になりますがそのときはよろしくお願いいたします。
(最終日に挨拶をしたあとに、卒業するYさんと生徒Oさんがかわされた握手には色んな思いがつまっているようです。Yさん、就職おめでとうございます!! スタッフ一同より)
こんにちは!ハートスイッチ利用者Sです!
私はハートスイッチは仕事についても対人関係についても成長できる場所だと思います。
1回目の利用は精神が不安定で対人関係を避けていました。ある日、ある利用者さんと授業で自己紹介の授業で好きなことをきっかけに段々と仲良くなっていき、周りの人とも話すことで楽しい思い出となりました。就職し、実習した時にいなかった人がいたりと対人関係で耐えきれず、辞めてしまいました。デイケアをその後、利用していてケースワーカーさんに紹介してもらったことをきっかけにハートスイッチを再利用することに決定しました。
2回目の利用は1回目と雰囲気が違って最初は馴染めるか不安だったけど、話しかけてくれた人がいたり、イベントで実行委員になったとき計画をたてて話し合ったりするにつれ相手のことを知ることができ、良い距離感を保ち、仲良くすることができました。イベントで皆を盛り上げたり、話をしたりすることでOBOGの方ともコミュニケーションが取れました。実行委員をしたことで人の役に立てるのがとてもいい事と思いました。
ハートスイッチのコースではくまいコースというものがあり、4時間休憩なしで作業を行いました。はくまいコースでは基本的に立ち作業が多く、掃除をしたり、軽作業をしました。私にとって、自分のペースで淡々と作業が出来るので実際の仕事に少し近い状況でした。
仕事体験をしたときは実際の作業を行い、自分のペースで動くことが多かったことと周りの人が分かりやすく教えてくれて、とても充実したものとなりました。
3年前から比べると少し我慢することができ、人と関わるのが楽しめるようになってきたと思います。ここまで成長出来て少しずつ相談できるようになったのは、スタッフの方のおかげです。
卒業してこれから働いていく中でハートスイッチのスタッフの方や職場の方と困ったことは相談したいと思います。
そして、職場の方と良い距離感を保ちつつ、良い関係をつくり、作業も効率よく人の役に立てるような人になりたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
こんにちは!ハートスイッチ岡山南校利用者のSです。
最初、ハートスイッチ岡山南校に来た際は多少緊張しており、
ここでのルールや過ごし方も分からないのでその間は苦労しました。
利用する事になったきっかけは前職での暑く厳しい作業だったことや、
自身の障害の理解と職探しのためでした。
利用当初はとにかく早く就職をしたいと焦っていましたが、
ここで過ごしている内に段々と落ち着いてきました。
また、ここでの作業やルールもわからなかったので、初めはスタッフさんから色々と教えて頂き、自分なりに努力をしました。
個別訓練と授業、Jobコースという実践的な作業の日があり、繰り返しの決まった流れの中、途中からはくまいコースという就職間直の人を集めた、より実践かつ本格的な内容の作業内容を行うコースが新たに開設され、実際の実習に近いような体験を行いました。
そんなコース内容に慣れた頃にスタッフさんの薦めで、企業の見学をする機会を頂き、
実習まで行いました。
実際に実習に行く前にスタッフさんから実習に行くにあたっての服装やルールに関してアドバイスを頂きました。
実習では周りの方が優しくサポートして下さり、また自分に適した環境だったので黙々と任された作業をこなしてきました。
その努力もあり、この度、企業から内定を頂きました。
今回の利用開始から内定までの間に感じた事は、一般企業に就職する事を目指すにあたって周りの人の言うことをよく聞き、分からない事があれば積極的に聞くことが重要です。
分からないままで行動を起こすと、迷惑をおかけすることになります。
また、作業面においては集中して行って初めの頃は自分のペースで行いましょう。
速さを求められる場合は焦らずに自分なりに努力をして行いましょう。
現在、未だに続くコロナ禍ですがそんな中でも決して諦めず根気強く就職先を探しましょう。
働くことの意欲と自分の興味を照らし合わせて探せば必ず見つかります!!!
こんにちはハートスイッチ利用者のNです。
私が利用当初の頃はよく緊張をしてしまいました。
最初は慣れるまで時間がかかりました目標にしました。
それからは周りの利用者や支援員さんとの仲を深めていくことを意識しました。
周りとはよくコミュニケーションを取るように、徐々に皆との仲を深めていきました。
会社のルールに従いながら、作業内容を覚えるためのメモを取る練習をしたり、
作業の種類を覚えて質問を繰り返さないように工夫をしました。
ハートスイッチの中で作業が変わったりすると、その作業に慣れていく努力をしました。
私がハートスイッチで特に活かせれたことは、
初めの頃は数日しか通所が出来ず、コツコツ通う事が苦手でしたが、
スタッフさんや家族の支援があって何とか週四日の通所が出来るようになりました。
週四日通うことによって新しい仕事に繋げられると感じました。
作業面ではピッキングや荷物運びなどの訓練で何が大切かを知りました。
それは基礎体力や器用さの重要性を作業で通して学べました。
荷物運びでは力も付き、体力が初めの頃よりは身に付いてきたような気がします。
この経験を新しい職場でも活かされたらと思っています。
様々なイベントがあり、休日にはフリータイムでゲームをしたり、
体育館の日には皆でスポーツ大会をしたりしました。
私が一番楽しく思い出のあるイベントは、カラオケ大会でした。
私はこのイベントがとても印象に残り楽しかったです。
過去には様々な紆余曲折がありましたが、
私はハートスイッチに来てとても良かったと思います。
ハートスイッチで経験してきたことや、人間関係で経験した事などを
次の新しい職場でも活かされたらと思います。