本日はゴールデンウィークということもあり、
阿知神社で開催されている藤まつりに歩いて行ってきました。
体力の向上が望まれる方は、体力作りとして
集団での行動に慣れる必要がある方は、集団行動として
ストレスの発散方法がうまく見つけられない方は、ストレス緩和の一環として
人それぞれに様々な理由と目標を持って、行って頂きました。
理由と目標はとても大切なものですが、
キレイなものをみて、キレイな音をきいて自然を感じることによって明日からの就労へ向けての
モチベーションになればと期待している部分もあります。
明日からの訓練も皆さんが集中して取り組めるように支援していきたいと思います。
ハートスイッチの就労移行支援事業。
倉敷校と岡山校では、定期的に就職したOB・OGの方々に案内を出して
会を模様します。
限られた期間で、自分の特性を見出し社会に一歩を踏み出した方々。
壁にぶつかりつつも、働くことに真剣に向き合っている日々の話が聞けます。
支援させて頂く側も、
【これで良かったのか・・・・。】【もっとできる事はなかったのか・・・。】
日々思い悩みながら、ベストを目指しつつ、ベターである対応を心掛けています。
昨今、就労移行支援の形も多様化してきています。
とにかくいろんな仕事の現場を見て体験してみて自分の適性を見出していく方法で
運営している事業所もよく見かけます。
ハートは限られた貴重な時間の多くを、個人を知る事、できる事を見極める事に費やします。
今行っている日々の答えは、もう少し先にあると思います。
でも、立ち寄ってくれるOB・OGの方々の居場所には少しずつなっているのかなって
思えます。
元気な姿を見せてくれたこと、これも一つの答えだと思えた一日でした。
■ハートスイッチ倉敷校 管理者■
今週と来週の初めにかけて、チラシの印刷などを行っている企業様の所に実習に行っています。
実習の内容としては、5種類のチラシとアンケートのハガキを封筒に入れる仕事でした。5名でその仕事を分担しグループで協力して取り組んでいます。
グループで取り組むことのメリットの一つとして、自分だけではなく他の人の仕事の進み具合もみるようになることがあると考えています。
実際に、普段の訓練では消極的な方も、実習中には自分の前や後ろの役割の人が滞っていたら、自ら手伝いをすることができていました。
そして、実習に行った後で重要になるのが振り返りをすることです。
実習に行った方々が、自分の立てた目標に沿った行動ができていたのか、反省点だけでなく良かった所はどんな所だったのかも振り返るのを大切にしています。
実習の中間でも振り返りを行い、今日振り返ったことで来週からの実習にも変化が生まれるのではないかと期待しています。
訓練と振り返りを行っていき、みなさんの成長につなげていければと思います。
■ハートスイッチ倉敷校 職業指導員(OT)■
4月18日月曜日晴天、ハートスイッチから3名倉敷の創心會へ実習に行きました。
当日は欠員も無く、時刻通りに到着し、挨拶の後、13時から実習に入りました。
内容は、創心會人事部からの依頼で、求人票、パンフレットなど3部の封入、及び合計数の数あわせ等、実際に送付するダイレクトメールの封入でした。
3名とも大きなつまずき無く、作業終了一時間前に全ての作業を終わらせることができました。
到着して挨拶をする時少し緊張しましたが、滞りなく行うことができました。
アクシデントも特に無く、スムーズに作業を終えられて良かったと思います。
丁寧に作業の説明していただき、静かな環境で実習できたので、作業しやすかったです。
創心會のみなさま、ありがとうございました。
事務作業を体験でき、これからの就職に向けて指標になりました。
ハートスイッチ岡山校生徒代表
実習の様子