昨日、うれしい事がありました!!
ハートスイッチ岡山校を卒業され、4月より就職をされている方より
初給料でお土産をいただきました。
わたしは丁度、体調不良で不在だったのですが、
対応したスタッフによると「彼は少し大人になった」と・・・・。
「お世話になったので持って来ました」と言って持ってこられたみたいです。
丁度、体調不良で良かったです。(笑)
もし、直接頂いていたら泣いてしまうところでした(・・;)
私たちの役割はハートスイッチに通われている方の就労支援と
定着の支援です。
そんな私たちの一番の喜びは卒業された方が安定して仕事をし
社会に参加して自分の事に自信を持つことができる事だと思います。
梅雨でジメジメしてますが、卒業生に元気をもらいました!!
梅雨が吹き飛ぶくらいの元気で今日も、程よく元気でやっていきます!!
ハートスイッチ岡山校 管理者より
平成27年4月から、特別支援学校卒業者がすぐに就労系の障害福祉サービスを利用するにあたっては、就労面のアセスメントを就労移行支援事業所等が行うことが必須となっています。
そこで、ハートスイッチ倉敷校でも、支援学校卒業後すぐに就労継続支援B型事業(以下、B型事業)を利用予定の方の就労アセスメント(直Bアセスメント)を行っています。直Bアセスメントに関して、もう少し詳しく知りたい場合にはこちらのページをご参照ください。
今回は、その取り組みの一例をご紹介したいと思います。
6月6日より直Bアセスメントをハートスイッチのグループ会社にて実施しています。
支援学校からB型事業に約2週間実習へ行きます。その実習のうち3日間ほど同行させて頂き、評価をさせてもらいます。作業の精度や速度、理解や習熟度、表情や他者とのコミュニケーション、実習中の体調等あらゆる視点から評価し、B型事業が適しているのか、それとも、就労継続支援A型事業や就労移行支援事業所の利用が適しているのかを見極めます。
意思表示が難しい方が多い為、本人のちょっとした変化や発言、表情を親御さんに説明して頂き、本人と親御さんが最も望む、安心して利用できるサービスに繋げられたらと思います。
たった3日間のアセスメントで本人の今後の生活や人生を左右する評価をしてしまうことに抵抗を感じつつも、実習先のスタッフや担任の先生方、ご家族から、施設利用時や実習中の自宅での様子も伺いながら進めさせて頂いています。
■ ハートスイッチ倉敷校 職業指導員、就労支援員 ■
ハートスイッチ倉敷校の生徒さんが一名、清掃関係の実習に行っています。
全国的に梅雨入りしましたが、実習の初日が良い天気で迎えられたことに一安心しました。
今回、実習を体験した生徒さんは事前に清掃の練習は行なってきましたが、
清掃関係の企業さんに行くのは初めての事でした。
非常に緊張していて出発前は落ち着きがない状態だったため
同行して様子を見るスタッフとしては、実習で生徒さんの力が発揮できるのか不安に感じていました。
ところが!!
いざ、実習が始まると教室内では見たことがないような集中力を見せてくれました。
初めて行う仕事ということもあり、不慣れなところはありましたが
スタッフの想像を超える力を発揮してくれました。
生徒さんの実力を勝手に決めつけてはいけないなと再確認しつつ、
本日は生徒さんがまだまだ成長できる可能性を感じた瞬間でした。
■ ハートスイッチ倉敷校 就労支援員 ■
今日も一日終わった~!
申し送りをしている最中、赤ちゃんの声が・・・・。
ドアの外には、育休中のスタッフ2人が揃って訪ねてくれました。
3月初めに産まれた女の子
4月中旬に産まれた男の子
まだまだ、小さいのにわざわざ岡山校まで・・・・。
ハートは、若いスタッフが多く事業を始めて5年ですが、すでに
結婚実績5人、産まれたお子さんの数7人、今年中にあと2人予定あり・・・です。
一緒に働いていて、こうして訪ねてくれる事、早く仕事に戻りたいって話してくれる事、
復帰して頑張っているスタッフが大勢いる事、嬉しいかぎりです。
単に仕事上の繋がりかもしれませんが、働く一人一人が仲間として想いを共有しながら
人生のステージを過ごしていく・・・・、大事にしていきたいと思います。
■ ハートスイッチ岡山校 管理者 ■
本日、生徒さんが以前に職場実習をさせてもらった企業の担当の方から連絡を頂きました。
実習をさせて頂いた際には、生徒さんに対してたくさんの配慮やステップアップの可能性も
考えて下さったのですが、そのタイミングでは就労につなげることはできませんでした。
非常に残念に思っていたのですが
なんと、本日、その担当の方から 連絡がありました。
実習に行かせてもらっていた生徒さんに
「お店の別の部署に実習に来てみないか」というお誘いの連絡でした。
実習を受けた生徒さんの事を今でも考えて下さっていることに対してありがたく思いつつも
ハートスイッチの生徒さんのことが認められたように感じて、とても胸が熱くなる思いでした。
ハートスイッチに通われている方々は、まだ訓練の途中ですが
本当に良い人たちが多いので、そのような人たちがいることを周りの人たちにも知って頂く活動の大切さを感じるきっかけになりました。
これからは、一人一人を知って頂く活動にも力を入れていきたいと思います。
■ ハートスイッチ倉敷校 就労支援員 ■
現在、ハートスイッチ倉敷校には作業療法士を目指している学生が実習に来ています。
実習に来てから一ヶ月以上が経過し、生徒さんとも馴染むことができてきているのではないでしょうか。
そんな中、実習生には授業の一つを担当してもらいました。
担当してもらったのはSSTというプログラムでした。
SSTというのは大雑把にいうと、関わる人とより上手に接する方法を身に付ける訓練の一つです。
今回は、「途中の仕事があり引き継ぎをする場面」を一緒に訓練しました。
みなさんの前で話をするということで、とても緊張していたそうなのですが
はたから見ていると、そんな様子は出さずにとても堂々と話をしているように見えました。
SSTをするにあたって、準備の段階からスタッフと一緒に考えて行ったのですが
一緒に考えること、授業を受ける側にもなれたことで、さまざまなことに気付かされました。
まず課題設定から、必要なことであるのに今迄は訓練してきていなかったことに気付かされ、進行するうえでは細かい場面の設定までする必要性に気付かされ、改善案は逆に大雑把なほうが参加された個人個人に合った行動ができる点に気付かされました。
今回の授業を通して、今までの授業では見えていなかったことがみえ、もっともっと支援できることがあると具体的に気付くことができました。
これからも多くの事に刺激を受け、できることに気付いていける支援員でいたいと感じました。
■ ハートスイッチ倉敷校 就労支援員 ■
利用当初、自分から話をすることはなかった20歳の女性です。
利用を重ねる内、スタッフに自分から話しかけたり、得意なイラストを見せに来てくれたりするようになりました。冗談を言ったりお笑い好きという事も知り、こんなに面白い人だったんだ~!という発見もありました(^o^)
1年半経過した頃には生徒さんの輪にも自分から入っていくなど大きな変化も見られました。
また、毎週行っている目標設定の授業など、人前で発表する場面はパスすることが多い方でしたが、『音楽総選挙』という教室で流しているBGMを決める発表会では司会を務めました!
彼女なりのユーモアを入れた発表になりとても盛り上がりました。
終了後に感想を聞くと「人前で発表をすることで自信がついた」と言ってくださり、
2年間で計4回いろいろなテーマで発表を行ってくださいました。
人と関わることを苦手としていましたが、この2年間を通して人と話をすることや、人前で話すことの楽しさを感じて頂けたようです。朝や帰りの挨拶もほとんど言えない状態から大きな声で出来るようになり、実習先でも評価されるまでになりました。
働きはじめは緊張もあるかと思いますが、持ち前のユーモアセンスを活かして、
職場の方やお客様に愛される職員さんになって欲しいと思います。
■ハートスイッチ倉敷校 生活支援員■
ハートスイッチ倉敷校の見学会を行います!!
この度、お世話になっている相談支援事業所の皆様へむけて
事業所の見学会を企画させて頂きました!!
ハートスイッチが行っている取り組みや、どのような方が利用しているのか
みなさんが疑問に感じていることなど、今回の見学会にてどんどん質問して頂ければと思います。
チラシを掲載していますので、詳しくはそちらを見て頂ければと思います。
また、開催時間は10:00~12:00となっていますが
参加ができる時間帯のみの短い時間でも構いません。
■ ハートスイッチ倉敷校 管理者 ■