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【倉敷校】Mの卒業

こんにちは、ハートスイッチに通っているMです。

この度は、就職先が決まりハートスイッチを、卒業することになりました。

なので、ハートスイッチに入校してから、卒業に至るまでのことを、振り返っていきたいと思います。

 

私がハートスイッチに入校したきっかけは、自分が障害を持っていることを、知ったからでした。自分の障害を理解することが、必要だと思えたからです。

 

ハートスイッチでは、就労に向けた、いろいろな訓練をしました。

その中で、印象に残ったのは、ストレス緩和の講習でした。

障害を持っている方は、ストレスを溜めやすく、ストレスが原因で二次障害を発症してしまうことも、珍しくありません。

なので、ストレスと上手く向き合う方法というのは、とても参考になりました。

 

日々、障害を理解していく中で、何が自分の欠点なのか、何を気を付ければいいのか。それらを理解していくことが、障害理解、自己分析になり、就労へも繋がっていくと思います。障害を理解していくことは、就業活動にとても役に立ちます。

 

実際に就労に向けて、進みだしたのは、ハートスイッチに通い始めて、半年経ったころでした。

ちょうどコロナカ真っ只中での就労活動だったので、受けたいと思える求人は少なかったです。それでも、ハートスイッチの助けもあり、受けたい企業を見つけることができました。

 

就職活動を始めてからは、とても大変な日々でした。

大変でしたが、ハートスイッチで就職対策をしていく中で、沢山の人に支えられていることを実感することもできました。

 

就労活動を進めていく中で、就労を考えている企業へ、職場実習に行くことになりました。

実習中も、ハートスイッチでは、実習の振り替えや、困っていることなど、相談に乗ってもらえることはとても助かりました。

 

そして無事に、実習先の企業から、内定をいただくことが出来ました。

就職活動を始めてから、内定をもらうまで、三ヶ月という期間が掛かりました・

ここまで、諦めずに頑張れたのは、ハートスイッチに通っていたからだと思います。

 

いまこれから、自分の障害を理解していこうと考えている人や、実際に就労に向けて頑張っている人もいると思います。

就労移行支援施設に通って、自分自身を理解すること。

自分の弱みを、克服していこうとすることは、就労に対しても、これからの生活にも、必ず役に立つと思います。

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