こんにちは。岡山校スタッフのMです。
今回は、おかやまマラソンのボランティア活動に参加しました。
{体験談}
利用者Aです。11月8日に岡山マラソンのボランティアが開催されました。
私たちはハートスイッチ岡山校として参加してきました。
内容はマラソンに参加される方々にお渡しするパンフレットや案内物を封入していく作業です。
机に並んだ案内物を順番に取り、袋に入れていきます。自分の持ち場が決まっておりバケツリレー方式で隣の人に渡していき、ひとまとめにしていきます。
活動にあたってキャップとジャンパーが支給され、一体感がありました。
【Q.どのような作業を担当しましたか?】
A.私は最初、袋に入れる前の最終封入物のポジションになりました。
最終ポジションということで袋に入れる担当の人が入れやすいように向きを工夫しました。
訓練として、事前にみんなで練習していたため、スムーズにすることができました。
1回目の休憩後はポジション変更がありました。
私は最初の人がまとめた物を受け取り、案内物を取り、次の人に渡す2番目のポジションになりました。
今度は最初の作業とは違いスピードアップ!1番目の人の作業スピードが早く…
私もどうしたら早く動けるか無心になりながら作業に取り組むことができました。
次第に案内物が少なくなっていき隣のレーンからもらうなど、
周りと連携・協力しながら作業することができてよかったです。
県内から参加される方々のお役に立てて良い機会になりました。
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■服装や行動のルールを守る大切さ
当日は、指定の帽子とジャンパーを着用しました。
服装の統一感があることで、ボランティアの一員としての自覚や責任感が高まります。
また、集団での行動だったため、動きや決まりごとを守ることが必要となって
「作業中の立ち位置」「休憩後の再集合」など、職場でも大切な“ルールを意識して行動する力”を実践的に学ぶ機会となりました。
■休憩時間の過ごし方も練習のひとつ
作業の合間にはしっかり休憩時間がありました。
利用者の皆さんは、飲み物を飲んだり、軽く体を伸ばしたりしながら、周囲との会話も楽しんでいました。
中には「次はもう少し効率よくできるかも」と振り返る方もいて、短い時間の中でも自分の行動を見直す習慣が自然と身についている様子が印象的でした。
■さいごに...
今回のボランティア活動は、
「チームで働く」「決まりを守る」「自分のペースを意識する」
といった、就労に直結するスキルが多く含まれていました。
利用者の皆さんがそれぞれの持ち場で集中しながら、声をかけ合って助け合う姿がありました!
日頃の訓練の成果を感じられたのではないでしょうか♪
また現在、オンライン見学も受け付けております。
どうぞ、お気軽にご連絡ください(担当:磯、田渕)
電話:086-212-1100(月~金 8:30~17:30)





