最新情報

【学生支援WG】1年後の自分を考えるセミナー~自分に合った働き方を知る~

6月にもお知らせさせていただきましたが、

今年度より就労移行支援事業 ハートスイッチ内に発足した学生支援ワーキンググループ。

ハートスイッチがこれまで培ってきた経験、ノウハウを活かし、

より多くの学生のみなさまの就職を支援できればと考えています。

 

そんな学生支援ワーキンググループがこの度、大学生・短大生、専門学校生、

既卒者、保護者の方(中学・高校も)向けの セミナーを開催いたします。

セミナータイトルは『1年後の自分を考えるセミナー~自分に合った働き方を知る~』です

 

このセミナーでは、

・3年以上働くための自己理解

・卒業後の4月から空白期間を作らない方法

などを通して、「自分に合った働き方」を考えることで、

早期離職せずに働き続けることを目指すものです。

 

内定は取れたけど働く自信が無い、就活が上手くいかない、

まだ何も始めていない等のお悩みを抱えている方がの参加をお待ちしています。

 

PDF版はこちらから

多様な進路セミナー

 

お申し込みは下記のQRコードからどうぞ!

 

https://docs.google.com/forms/d/1xTM6YnvtG–dzau94VagsnsAzEvAt5pDx7pIcF3jTjo/edit

 

もちろん、ご希望の方には個別相談もあります。

ぜひ、QRコードから申し込みください!!

 

たくさんの方の参加をお待ちしております。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

就労移行支援事業 ハートスイッチ学生支援ワーキンググループ

連絡先:086-246-1700 担当:井上

 

 

 

カテゴリー お知らせ
『働きたい』を応援する秋の職場見学ツアー

「働きたいけど、どんな仕事や環境であれば働けるのか?」

「いろいろ情報を耳にするけど、実際に働いている人の姿を見たい・聞きたい」

「障害者雇用ってそもそも何?」

そんなお気持ち感じられている方に朗報です!!

 

 

このたびハートスイッチを卒業して働いている企業を訪問し

企業や働いている様子、ご本人・ご担当者のリアルな意見などを

実際に≪見て≫≪聞いて≫≪納得≫できる見学ツアーを開催いたします。

 

「こんな働き方もあるのか!!」「なるほど~!!」

あなたにピッタリの企業や働き方のヒントが見つかるかもしれません。

この機会にぜひご参加くださいませ。

保護者の方もご参加OKです。

スタンプラリーイベントも準備しており、プレゼントもあります!

 

参加申込み、ご質問・ご意見など

最寄りの各校へお電話か、下のQRかURLから問い合わせフォームにてお気軽にお寄せください。

https://docs.google.com/forms/d/1tDHBq4qu4-uLOztfMgTl3l88PX6AYkJckMHlvLlwrZU/viewform?edit_requested=true

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就労移行支援事業 ハートスイッチ職場見学ツアー担当

・ハートスイッチ倉敷校 :086-435-5400

・ハートスイッチ岡山校 :086-212-1100

・ハートスイッチ岡山南校:086-246-1700

・ハートスイッチ東岡山校:086-208-6300

カテゴリー お知らせ
【岡山校】就職が決まりました

この度バルコムモータースに就職が決まり、ハートスイッチ岡山校を卒業することになりました利用者Tです。岡山校には体験利用、正式利用を合わせて1年4カ月訓練をしました。前職の会社を辞めたときに、「私の人生は私自身で今後は決めていこう」と決意して、ハートスイッチ岡山校に入学しました。

利用途中に大好きな祖母の他界などがあり、やる気をなくしたり情緒不安定でイライラしたりしました。利用者の皆さんや職員の方がフォローしてくれたおかげで今日の日まで利用することが出来ました。その結果この度大好きな自動車関係の仕事に就職をさせていただけることになりました。本当に感謝しています。就職先でも試用期間を通過出来る様に頑張って仕事します。

将来の目標は、車屋に就職するだけにLEXUSのセダンをいつか買いたいと思います。近いうちの目標としては、利用中に太ってしまったので、脂肪を燃焼させて筋肉を増大させたいと思ってます。

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【倉敷校】ボランティア活動に従事しました

こんにちは、倉敷校の生徒Aです。

9月27日(火)に、スタッフさんと一緒に倉敷市立自然史博物館へボランティアに伺いました。

当日はあいにくの雨で、館内も蒸し暑かったです。

 

具体的なボランティアの内容は、日本各地から寄贈された植物を標本にし、保存するというものだったのですが、これが中々に大変な作業でした。

植物標本は、専門家の方などが研究のために使用されるもののため、万が一にも標本のデータにミスがあってはいけません。そのため、標本に貼るラベルの内容も、あやまりが無いか念入りにチェックします。

ラベルの記載内容を確認する様子

 

 

 

 

 

 

 

 

また、ラベルを台紙に貼る位置も重要です。台紙に貼り付けられた植物標本は、ビニール製の透明な袋に入れられ、その後長期に渡って木製の倉庫に保存されるのですが(この博物館では、古いもので百数十年前のものまでありました)、当然何度も出し入れされます。

そのため、ラベルを貼る位置がずれて台紙からはみ出したり、のりがついていなくて台紙から浮き上がったりしてしまうと、植物が引っかかるなどしてラベルや植物が破損してしまう可能性があります。貼るラベルは2枚あり、片方は破損しても新しく印刷してもらえますが、もう片方は替えがききません汗

ですから、ラベルはのりの塗り残しがないようまんべんなく塗り、ズレが無いようきっちりと揃えてから貼ります。

 

ラベルを慎重に貼る様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベルを貼り終わったら、いよいよ植物を台紙に配置し、貼り付ける作業に移りました。

日本各地の植物収集家の方々が、博物館に寄贈してくださった大切なもののため、ご厚意に感謝しながら慎重に扱います。

後で研究目的で見られることを考え、植物全体が見やすいよう、かつ台紙に収まり、ラベルになるべく重ならないよう、植物を回転させて試行錯誤します。

植物を配置し終わった状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配置が終わったら、次は植物を貼り付ける作業に入ります。ここでは特殊なテープを使って植物を貼り付けたのですが、この作業が一番大変でした。

一見ただの紙に見えるその細く白いテープには、片面にのりが付いていて、そこに熱を加えるとのりが一時的に溶け、冷えるとまた固まります。この特性を利用してテープを台紙にくっつけ、植物を留めるわけですが、慣れない私には非常に大変な作業です。

テープのどちらにのりがついているのかを見分け、その面を台紙にくっつけたまま、はんだごてのような器具でテープを熱し、テープの端っこを台紙に固定します(薄くて細いテープはすぐにくるくる回ってしまうので、それを指で押さえておくだけでも苦労します)。そこからテープを植物の上を覆うように伸ばし、植物が動かないように再び台紙にテープを固定します。

この一連の作業を何度も繰り返すのですが、当然はんだごてが植物に当たってしまえば傷ついてしまうため、ここでも慎重に作業を進めます。これに加えて、私は台紙に汗がしたたり落ちないよう、常に気を付けながらの工程でした。

はんだごてでテープを台紙に固定する様子

 

 

 

 

 

 

この目が痛くなるような繊細な作業が終われば、ようやく台紙をビニールの袋に入れて、植物標本の完成です。

完成した直後は、ようやく緊張から解放されたことで、しばし体に力が入らなくなってしまいました。

博物館の職員の方は終始丁寧に指導してくださり、「時間はかかってもいいからとにかく丁寧に」と何度も言ってくださっていたのですが、想像以上に時間がかかってしまったのが内心ショックでした。この一連の作業を、職員の方はあっという間に済ませて、一日にたくさんの植物標本を作製しているとうかがったので、日ごろから人知れず頑張って下さっている職員の方には頭の下がる思いです。

 

後日、再びボランティアに伺う予定ですが、今度はもう少しペースを上げて、早く作業できることを目標にしたいです。

 

追記:職員の方に標本の保管倉庫を案内していただいた際、翌年の朝ドラのモデルとなる、牧野富太郎という植物学者の方が収集された植物も、ここには保管してあるというお話を聞き、実際に見せていただきました。

放送時期になれば、おそらくここに保管してある標本等も撮影されたり取材されたりするだろうとも教えていただいたので、今から楽しみです。

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【東岡山校】卒業します。

こんにちは。この度就職が決まり、ハートスイッチを卒業することになりました。東岡山校のMです。

元々と学校の授業で身に付けていたベッドメイキングの技術を活かしてホテルの清掃員として、ベッドメイキングや客室清掃をすることになっています。

実習では、自分の知っているベッドメイキングの仕方と一部手順が違っていたり、日によってアメニティの種類や数が変わったりと、戸惑うことも多くありましたが、スタッフさん方が実際にやりながら丁寧に手順を教えてくださったり、作業に取り掛かる前にアメニティの手本をセットしていつでも確認できるように配慮して下さったこと、また、ハートスイッチのスタッフさんが手順書を作って下さったので、実習を最後までやりきることができました。

実習が決まったときは、少し経験があるだけで実際に役に立てるのかと不安もありましたが、実習期間で何度もベッドメイキングの技術を誉めて下さり、実習が終わってハートスイッチのスタッフさんが、ホテルに訪問に行った時にも自分の事を気にかけてくださっていると話を聞いたときに、「自分を本当に必要としてくれているんだ」と自信が湧いたので就職を決意し、採用が決まりました。

自分は、気持ちを言葉にしたり声のボリュームが小さかったりと、人とのコミュニケーションに苦手意識があるので、これから働き出して、少しずつでも報告や相談がスムーズにできるようになるよう頑張っていきたいと思います。

 

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