当社には各業界で経験を積んだスタッフがおり、それぞれの強みを共有し、組織で新しい仕組みを創造する文化と支援のノウハウがあります。
またアセスメントには、作業療法士を配置。
作業療法士は“疾患特性の把握”という医学的な視点のもとに、「できることを増やす」「QOL(Quality of Life)の向上を図る」ことを目標におき、効果的にサービスを組み合わせ、当事者の自立に効果的であるか否かを判断する能力を有しています。
作業療法士の教育課程には「職業関連活動」が含まれ、障害のある方々の雇用就労、福祉就労および在宅での活動に関わる能力評価や具体的支援方法を習得しています。就労支援の場面においては、作業工程の分析と障がい者の能力の両面から評価を行い、代償手段や環境調整など具体的対応の提案により、その人の社会適応能力を最大限引き出すことができます。また、就労後は保健・医療・福祉関係機関や職場などと連携し、就労定着のための計画を立案し実施できる支援体制を構築するなど、就労継続のための支援を包括的に実施します。