立ちながら同じ作業の繰り返しの中で、水分補給などの休憩のタイミングを上手に確保することが難しかったので、先輩の皆さまの様子を参考にして、自分なりのタイミングを身につけました。

理想的な職場環境のもとで、自分の長所を活かすことが出来るモノづくりの仕事に従事することで社会に参画する機会を獲得することが出来たことです。

なによりも休まずに職場に出勤すること。そして縫製の仕事にまつわる独特のルール（製品であるスクールシャツを傷めないようにする）を順守し継続的に仕事を続けるとともに、安定した日常生活のリズムを築き上げる事です。

障害者雇用に対して難しく考えず、身体的・知的・精神的な方がいらっしゃいますがその方にして頂けることはないかと考えています。

日頃から気になる時はお声掛けをしたり、お話をされるときはじっくり聞いてお答えするようにしています。支援者の方へのご相談も気軽にできますので安心です。

工場見学の時から意欲的で人柄もよい印象を受けました。初めての作業内容だと思いますが熱心に取り組んで頂きその姿はとても気持ちの良いものです。立ち仕事というのもあって慣れるまで大変だったと思います。半年が過ぎ少しずつ目標を提示していき、さらなるレベルアップを目指していってほしいと思います。